今回、インスタベースにスペース提供している、アイビーリンクスの柴岡けい氏にインタビューをしました。

柴岡氏は、元は古民家カフェであったという雰囲気のある古民家で、シェアスペース「アイビーカフェ町家」を運営。

古民家から地域のコミュニティの場を生み出す柴岡氏に、シェアスペース運営のきっかけや、運営のコツ、スペース運営の今後について教えていただきました! スペースの運営に興味がある方必見です!

 

東京・荒川区町屋「アイビーカフェ町屋」

柴岡氏の運営する「アイビーカフェ町家」は、荒川区町屋の住宅街にある大きな一軒家。ワークショップ・講座等はもちろん、和の雰囲気の中で撮影ができます。

 

それでは、さっそく柴岡氏にお話を伺っていきます。

 

いろんな生き方を応援したい

ー なぜ、シェアスペースを運営することになったのですか?

「いろんな生き方や働き方を応援し、地域に貢献したい」という想いから、シェアスペースとしてアイビーカフェをはじめることを決めました。

働き方改革やテレワークなどが注目されるようになってきましたが、家で仕事しようとしてもどうも集中できない。息抜きに自宅オフィス以外の場所で仕事をしたい。そんな方々の作業スペースや、地域で交流できる場所を作りたいと考えていました。

そういったことから物件は、都心に通うサラリーマンが住んでいる沿線、山手線から一本乗り換えたあたりを探していました。

 

ー この物件を選んだ理由はなんですか?

 最初は、「閉鎖した銭湯を改装したら面白いのでは」ということで探していましたが、銭湯のほとんどはすでに次の計画が決まっていました。

そこで当初よりあった、「4LDKの戸建て」を活用するという構想で、人の住んでいない住宅をシェアスペースとして転換することにしました。

「4LDKの戸建て」を活用することで、間仕切りを新しく作る必要もなく、ひとつひとつの部屋を楽しめます。この物件は、古民家カフェとして利用されていたので、ほとんど手を加えることなくシェアスペースとして利用することができました。

 

 

スペースの運営をする上で意外だったこと

ー スペース運営をしていて意外だったことはありますか?

様々な方に利用していただけることですね。

作業スペース、ワークショップ、勉強会、セミナー、打ち合わせ、商談、カウンセリング、撮影、パーティー、同期会、ランチ会など、いろんな用途でお使いいただいています。

また、週に何度か駐車場にキッチンカーが来ますので、ご近所の方がお昼ご飯や夕飯を買って帰られることもあります。着々と地域の方にご利用されているのがわかり、嬉しいですね。

 

アイビーカフェが目指していること

ー アイビーカフェでやっていきたいことはなんですか?

アイビーカフェの利用者は、主にリモートワークをされる会社員やフリーランス、起業家、学生、主婦の方など職業、年代、性別、趣味も様々です。「場所貸し」を超えた、「地域の新しいコミュニティ」づくりをしていきたいですね。

 

 

まとめ

今回は、荒川区町屋駅のシェアスペース「アイビーカフェ」を運営する柴岡氏にお話を伺いました。

柴岡氏をはじめ、レンタルスペースの運営によって、売上を上げながら地域・社会貢献を目的とする方が多くいます。

レンタルスペースの運営を考えている方や、掲載を迷っている方は、まずこちらから無料登録をしてみてはいかがでしょうか?

東京・荒川区町屋「アイビーカフェ町屋」

今回ご協力いただいた、アイビーリンクス柴岡氏のアイビーカフェ町家。

住宅街にある大きな一軒家で、ワークショップ・講座等はもちろん、和の雰囲気の中で撮影ができます。

興味のある方は、こちらからご予約してみてくださいね!