はじめまして。
クレヨンしんちゃんの街・埼玉県春日部市にて〈mamaフラワー教室〉を主催している白石由美子と申します。

子育てをしながら教室をopenしたのでmamaフラワーという教室名にしました。もちろん子連れのママにも通って欲しいとの願いも込められています。

現在、予約制にて【生花アレンジ】【押し花】【レカンフラワー】【プリザーブドフラワー】【アーティフィシャルフラワー】などのレッスンをしています。
教室レッスンは週3日ほどですが、資材発注、花材仕入れ、見本作成、出張レッスンやイベントなど合計週5日は仕事をしています。
しかし私もふり返るとスタート時は生徒さんは数人でした・・・

子供が小さいので家庭を第一に現在は平日中心で土日は基本的にお休みでイベントや月1土曜レッスンのみ開講しています。この記事をご覧の方はサロン(教室)をはじめるにはどうしたら良いのか・・・私にもできるかな?というお気持ちの方もいるのではないでしょうか?
少しでも参考になればと私が教室をopenするまでを書きたいと思います。

『教室を開くには資格が必要?』
花の教室を開くには資格は無くても出来ます。
え???資格は要らないの?と驚く方もいるでしょう。飲食業のように【食品衛生責任者】など資格は不要です。
しかし、習いに来る方が先生を選ぶにあたり資格を持っているほうが信頼を得られるかと思います。

私の場合は国家検定フラワー装飾技能士検定や日本ヴォーグ社の押し花・レカンフラワーインストラクターやヨーロッパ(オランダ)のフラワーデザインディプロマやNフラワーデザインスクールインターナショナル講師資格などを取得しました。

資格を取るにはさぞかし汗水たらし、いばらの道を歩くような険しい道のりでしょう?と思われる方もいることでしょう。いいえ!そんなことはありません!ひとつでいいので自分の好きな事を続けていればいいのです。緩やかな山道を一歩ずつ登るように資格を手に入れていました。そう・思い返すと新緑の山道をハイキングするような感覚です。(まぁその時は必至でしたけどね!)

資格を取る金額はスクールによってまちまちです。自分に合ったスクールはいくらかかるのか調べてみてくださいね!ちなみに私は独身時代花屋で働いた給料は休日に勉強につぎ込んでました。

もしあなたがサロンを開きたいと思ったら思い切って自分の好きな事(誰にも負けない)サロンを始めることをおすすめします。
自分の好きな事は勉強するのも楽しいものです。なんとなくブームにのって取得した資格でのサロンでは長続きしません。
とにかく、自分の大好きな事・ウキウキが止まらないもの・寝る前に思い浮かべてニンマリできるもののサロンを開きましょう。

そしてサロンを開くにはまずは場所が必要となります。インスタベースさんのようなレンタルスペースを利用して夢の第一歩を踏み出しスタートすることもおすすめです。
サロンのように人が集まるにはある程度のスペースがあり、アクセスが良く、生徒さんが訪れやすい場所を確保できるといいかと思います。

ここまでお読み下さりありがとうございました。次回は②サロンをopenしたきっかけやどのような人が集まるかを綴りたいと思います。

※もしお時間があれば{mamaフラワー教室}http://ameblo.jp/mamafla/ で検索していただけると現在の教室の様子もわかります!

白石由美子
Mamaフラワー教室 主宰

http://ameblo.jp/mamafla/

小さい頃から花が大好きで花図鑑を眺めているような子供でした。好きなものを追い続けていたら、花講師になっていました。Nフラワーデザインスクールインターナショナル本部講師「mamaフラワー教室」を主宰する傍ら、書籍作品掲載、イベント出展など幅広く活動しています。Nフラワーデザインスクールインターナショナル本部講師http://n-fds.jp/info/?page_id=9国家検定フラワー装飾技能士日本ヴォーグ社 押し花インストラクター        レカンフラワーインストラクターデ・マスターフラワースクール ディプロマ オランダ研修経験有り<書籍掲載>・主婦の友社 花とガーデンの仕事・日本ヴォーグ社 私の花生活・誠文堂新光社 フラワーリース・デザイン図鑑300<新聞・テレビ>・さいたまテレビ ごごたま 押し花レッスン・東京新聞 やってみま専科 レカンフラワー取材・掲載・東京新聞 やってみま専科 Nフラワーデザイン取材・掲載・埼玉新聞 スイーツと花のコラボイベント取材・掲載