どんな人におすすめ?

  • 「予約受付期間」の設定に悩んでいる
  • レンタルスペースの売上を上げたい
  • リピーターをつけたい

掲載者様から「何ヶ月先までの予約を受け付けるのが効果的ですか?」といった問い合わせが寄せられます。今回はその予約の「受付期間」についてお教えします。

「予約受付期間」とは?

予約受付期間」とは、レンタルスペースの予約ページで、予約を現時点から何ヶ月先まで受け付けるかを設定する項目です。予約受付期間は1ヶ月〜12ヶ月まで設定することが可能です。また、管理画面から自由に設定・変更することができます。

「予約受付期間」を長く取るメリット

リピーターをつけることができる

売上の高いスペースの一部には、リピーターがついている傾向にあります。

リピーターというのは、同じスペースを一定の期間に複数回使う利用者のことです。また、月に何度も利用するリピーターは、レッスン・講座・ワークショップ・セミナーのようなビジネスに使っていることがほとんどです。
このような場合は利用者が当日までに生徒を集めるための期間が必要になります。

場所を決定・予約が確定し、それから生徒を募集するまでを逆算すると、場所を予約するのは2ヶ月〜半年前になります。
従って、このような営利目的で定期的に利用する利用者にとっては、予約受付の期間が長いほうが利用しやすくなります。

「予約受付期間」を設定する際には、下記のようにスペースページにアピール文を書くのが効果的です。

「早割」設定の併用で売上の予測を立てやすくする

早期予約の割引特典を訴求する「早割」を設定することで、予約受付期間を伸ばした際の相乗効果が期待できます。

早割」とは、予約日から利用日までの日数に応じて通常のレンタルスペース価格から割引が適用される機能です。「早割」を活用することにより、早めの予約を促進し、売上の予測が立ちやすくします。

注意点は?

予約を受け付けるからには、後になって「その日は実は使えないです。」と受付を拒否するとトラブルになる可能性もあります。必ず予約が入っても大丈夫な期間で設定するようにしましょう。

1年後、半年後に予定が入っても大丈夫!というレンタルスペースはぜひ、「受付期間」を長めに設定してみてください。

予約受付期間の確認・変更方法はこちら